お役立ち記事
2017.07.12
この記事では、整骨院や鍼灸院の経営における、繁盛のチェックポイントをまとめています。
いろいろな著名な本や実体験をもとに、繁盛店に共通したポイントを洗い出してまとめています
複数の情報をもとにこれは間違いないな、ともうモノをまとめて作成していますので、
一つの参考として考えてもらえればと思います。
あまり重要ではないな、と思ったものや、本当にそうかな・・・
と感じたものは除いています。
項目に分けて解説しています。
どこも繁盛している整骨院や鍼灸院は自社同時の強みを持っています。
いくつか例を挙げます。
取り立てて強みがない
という方もいると思います。
その場合は
大きく二つのアプローチがあります。
整骨院や鍼灸院は専門記事ネタはたくさんあると思いますが
サイトやブログの記事をだらだら書かないことが重要です。
SEOで検索にかかり易いことを意識したり
キャッチコピーを工夫して読んでもらえるように工夫することが大切です。
ただ書き続ける事が重要と思っていても、内容次第では一切
検索にかからない可能性もあります。
業種は異なりますが、私のお客さんで
工夫をして記事を書き続けていることで
半年で100万ページビュー以上見られているケースもあります。
基礎情報をしっかり開示しているか
これは存在を伝えるだけでなく信頼してもらうために必要な基礎情報です。
自分の体を診てもらうのに不安が残ったまま行きませんよね?
(安ければ少しの情報だけでも予測推測で進めることはありますが)
整骨院や鍼灸院における基礎情報とはどんなものがあるか記載します
きちんと表現できているかチェックしましょう
⑩には 整骨院や鍼灸院のスタッフのにぎやかさ楽しさを写真で見せるもの有効です
あとせっかくのいい内容の記事やフレーズがサイトの奥の方に隠れていることが
結構見受けられます
院の特徴や院長のポリシーがある記事に紛れ込んでいたりします。
重要な情報はしっかりと目立つ場所にあるかチェックしましょう。
また、整骨院や鍼灸院は広告表現が過剰であると判断されないように
気を付けましょう。
整骨院や鍼灸院は
何より治るかどうかが重要 自分と同じ症状の人が施術後にどう回復して、
どんな感想を持っているのか
効果の口コミや 実績数 等の数字を根拠としたアピール
が儲かる院になるためには必要です。
また、数が増えてくれば
症状別に感想を掲載するなど工夫が必要です。
数が増えてい来ると
ずらっと並んでいるだけではしっかり読み込んでくれません。
どの感想をどこで見せるかも重要です。
これも治るかどうかという点に類似していますが
他の整骨院や鍼灸院と比べてどのように技術などに違いがあるのか
自費メインであれば相当しっかりとした説明が必要でしょう。
長年やってきているし、患者さんにも支持されているから
自費にシフトしても何とかなるだろう
くらいの気持ちでやると結構大変な事になるかもしれません。
技術など、としたのは
患者さんは技術だけで通う院を決めるわけではありません。
また、技術の差を感じ取れる人も限られています。
技術以外の要素でも差別化を図っていきましょう。
実際にリピートをたくさん得ている先生の事例です。
機器や手技で診断する
⇒どこが悪いか言い当ててその根拠を言う
⇒どこを直せばいいかアドバイスする
⇒整体を行う
⇒変化を説明して感じてもらう
⇒今後どこを直していくか説明する
⇒次はいつ来院すればいいか伝える
以上を流れ良く進める
すると、患者さんは分かりましたとなります。
この流れのエッセンスとして
この辺りがポイントでしょう。
これによって、患者さんは
そういうものなんだと思ってしまいます。
逆に
根拠を言葉にしていないと
本当に正しいのか不安です
未来が見えている様子がないと
これも不安です
当たり前のように言わずに
無理やり説得するように言われると
まるでその先生が他の患者さんにあまり信頼されていないような気もします
説得力のあるスムーズな流れを作り出せると
次回リピートも向上するでしょう。
当たり前ですが
形だけ真似てもいけません。
この辺りがどこまで出来ているか振り返ってみましょう。
いろいろまとめていく中で
重要なポイントは説明してきましたが
私自身が整骨院などを探す場合を考えてみました。
ネットで検索して、良さそうなところがあれば
とりあえずそこに決めて、それからは特に探したりはしない
街でいろいろなクリニックを見かけても
外観だけではいいかどうか分からないので、結局行くことはない。
こういう私のような人がほかにもいると考えると
有料検索サイトの上位に表示をさせてかついい印象を与える内容を掲載する
か
チラシなどで、近隣の人に、認知させる
のが有効だと考えられます。
有料検索サイトの上位に表示をさせるだけでは不十分です
競合と比べていい印象を与えられている事も必要です。
チラシは即効性で考えれば、かなり多くの枚数をまいても
僅かな反応しかないこともあり得ます。
しかし、読んでさえもらえれば
あそこにある整骨院ってこんな整骨院だったんだ
なんとなくいい感じかも。。。
と思ってくれるかもしれません。
多くの人は
でも、いいこと書くのは誰でも出来るし
本当かどうかわからないし・・・
という感情も抱きますが
患者様の感想などの掲載や、紙面から
誠実さや効果の高さが伝わったりすれば
今度整骨院に行くことがあれば
ここに行ってみようかなと思ってもらえるかもしれません。
認知させなければ
いつまでも
外観だけでは何とも分からないので、結局行くことはない…
のままです。
もちろん、内容がしっかりしたチラシを作るのは第大前提です。
あなたは整骨院や鍼灸院の繁盛店の要素をどれくらい満たしていましたか?
出来ていない部分があれば、これを機に早速考えてみましょう。